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台風で停電したらどうする?停電前に準備したいもの&停電中の注意点を徹底解説

台風で停電したときの備えと停電中の注意点を紹介する防災アイキャッチ 防災・防犯

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台風が近づいてくると心配になるのが、突然の停電です。

「スマホの充電がなくなったらどうしよう」
「冷蔵庫の食品は大丈夫?」
「真夏にエアコンが使えなくなったら?」

いざ停電してから考えようとしても、暗い室内や限られた情報の中では、思うように準備できないことがあります。

特に夏の停電では、エアコンが使えなくなることで熱中症の危険も高まります。

だからこそ大切なのは、電気が使えるうちにできる準備を済ませておくこと

この記事では、台風による停電に備えて事前にやっておきたいことから、実際に停電したときのスマホ・冷蔵庫・暑さ対策、用意しておきたい防災用品まで分かりやすくご紹介します。

「まだ停電していないから大丈夫」と思える今こそ、家の中を一度確認してみましょう。


台風で停電する前にやっておきたい7つのこと

台風による停電は、いつ起こるか正確には分かりません。

雨や風が強くなってから買い物や準備を始めるのは危険です。

台風の接近が予想されている場合は、天候が悪化する前にできることから準備しておきましょう。

1.スマホ・モバイルバッテリーを満充電にする

停電時、スマートフォンは家族との連絡だけでなく、気象情報や避難情報などを確認するための大切な手段になります。

台風が近づいてきたら、スマホは早めに充電しておきましょう。

モバイルバッテリーを持っている場合は、本体だけでなくモバイルバッテリーの充電も忘れずに。

充電ケーブルも一緒にまとめておくと、停電して暗くなったときに探さずに済みます。

2.懐中電灯やランタンをすぐ使える場所へ

夜間に停電すると、家の中は想像以上に暗くなります。

懐中電灯やLEDランタンは、押し入れの奥ではなく、すぐ手に取れる場所に準備しておきましょう。

乾電池式の場合は、予備の電池も一緒に確認しておくと安心です。

暗闇の中を歩き回って照明器具を探すことがないよう、家族にも置き場所を伝えておきましょう。

3.冷蔵庫・冷凍庫の準備をする

停電に備えて、保冷剤や水を入れたペットボトルをあらかじめ凍らせておくのも一つの方法です。

停電後は冷気を逃がさないため、冷蔵庫や冷凍庫の扉を必要以上に開けないようにします。

クーラーボックスを持っている場合は、すぐ使える状態になっているか確認しておきましょう。

4.飲料水と非常食を確認する

停電に加えて断水が起こる可能性も考えて、飲料水を準備しておきましょう。

非常食は、電気やガスが使えなくても食べられるものが便利です。

缶詰、レトルト食品、栄養補助食品など、家族が普段から食べ慣れているものを取り入れておくと、いざというときにも使いやすくなります。

賞味期限も定期的に確認しましょう。

5.真夏の停電に備えて暑さ対策をする

夏の停電で特に注意したいのが、エアコンが使えなくなることです。

飲料水のほか、保冷剤、冷却用品、うちわなど、電気を使わずに体を冷やせるものも準備しておきましょう。

水を入れたペットボトルを凍らせておけば、冷却に利用したあと、溶けた水を飲料として使う方法もあります。

暑い時期は「停電=照明が消えるだけ」と考えず、熱中症への備えもセットで考えることが大切です。

6.家族との連絡方法を決めておく

災害時は電話がつながりにくくなることも考えられます。

家族が別々の場所にいるときに備えて、

  • どの方法で連絡を取るか
  • 連絡が取れない場合はどうするか
  • 避難する場合はどこで合流するか

などを普段から話し合っておきましょう。

スマホの連絡先だけに頼らず、家族の電話番号などを紙にも控えておくと安心です。

7.防災用品を一か所にまとめておく

懐中電灯はリビング、非常食はキッチン、モバイルバッテリーは別の部屋……。

必要なものがバラバラに置かれていると、停電時に探すのが大変です。

非常時に持ち出すものは、防災リュックなどにまとめておくと確認しやすくなります。

定期的に中身をチェックし、電池切れや食品・飲料水の期限切れがないかも確認しておきましょう。

※防災グッズを何から揃えればいいか迷っている方は、「防災グッズで本当に必要なものは?最低限そろえたい必需品リスト【2026年版】」も参考にしてみてください。

シムシム
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🌙 ひとこと

防災用品は「持っているから大丈夫」ではなく、停電した暗い部屋でもすぐ取り出せるかまで確認しておくのがポイントです。


台風で停電したら最初に確認すること

実際に停電すると、突然部屋が暗くなり慌ててしまうかもしれません。

まずは身の安全を確保して、落ち着いて状況を確認しましょう。

自宅だけの停電か周辺も停電しているか確認する

周囲の住宅や街灯などを安全な場所から確認し、自宅だけなのか周辺一帯なのかを確認します。

自宅だけの場合は、ブレーカーなど家の設備に原因がある可能性もあります。

ただし、台風の最中に屋外へ出て設備を確認するなど、危険を伴う行動は避けましょう。

停電情報・気象情報・避難情報を確認する

スマートフォンなどが使える場合は、電力会社の停電情報や自治体からの防災情報、気象情報などを確認します。

SNSには古い情報や正確ではない情報が混ざることもあるため、できるだけ公的機関など信頼できる情報源を確認しましょう。

夜間は足元の安全を最優先に

停電した直後に慌てて歩き回ると、家具や物につまずいて転倒する危険があります。

まず手元のスマホライトなどで周囲を確認し、安全を確保してから懐中電灯やランタンを使用しましょう。


停電中のスマホはどうする?電池を長持ちさせるコツ

停電がいつ復旧するか分からない場合、スマートフォンのバッテリーはできるだけ大切に使いたいところです。

画面を暗くして不要な機能をオフにする

画面の明るさを下げたり、必要に応じて省電力モードを利用したりして、電池の消費を抑えます。

使っていないアプリを長時間開いたままにすることも避けましょう。

モバイルバッテリーは計画的に使う

停電直後から何度も充電するのではなく、復旧状況を確認しながら使用します。

家族に複数台のスマートフォンがある場合は、残量を確認して、必要性の高い端末から充電するとよいでしょう。

情報収集だけで電池を使い切らない

災害時は情報が気になり、何度もスマートフォンを確認したくなります。

しかし、動画を長時間見続けたり、SNSを頻繁に更新したりすると、バッテリーを早く消費してしまいます。

必要な情報を確認したら画面を消すなど、連絡手段として使える電池を残しておきましょう。


真夏の停電は熱中症に要注意

真夏の停電では、エアコンや扇風機が使えなくなる可能性があります。

暑い室内で長時間過ごすことは危険です。

のどが渇いたと感じる前からこまめに水分を取り、必要に応じて塩分も補給しましょう。

涼しい服装にしたり、濡らしたタオルを肌に当ててうちわであおいだり、保冷剤などを利用したりして体を冷やします。

そして、自宅で安全に涼しい環境を確保できない場合は、停電していない冷房設備のある安全な場所などへの移動も検討しましょう。

特に高齢者や子どもなど、暑さの影響を受けやすい人がいる家庭では、早めの対応を心がけることが大切です。


停電に備えて用意しておきたい防災用品

停電対策では、照明やスマートフォンの充電用品だけでなく、飲料水、非常食、簡易トイレなど、停電が長引いた場合まで考えて準備しておくことが大切です。

例えば、

  • 懐中電灯・LEDランタン
  • 予備の乾電池
  • モバイルバッテリー
  • 飲料水
  • 非常食
  • 簡易トイレ
  • 救急用品
  • 軍手
  • 防寒・暑さ対策用品
  • 携帯ラジオ

などがあります。

家庭によって必要なものは異なるため、高齢者、赤ちゃん、ペットがいる場合などは、それぞれに必要なものも追加しておきましょう。

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🌙 ひとこと

「何から揃えればいいのか分からない」「一つずつ準備するのが大変」という場合は、必要な防災用品がまとめられた防災セットを選択肢の一つにする方法もあります。

「防災用品を一から揃える時間がない方は、必要なものがまとめられた防災セットもチェックしてみてください。」

防災士厳選の防災グッズ39点セット

停電中の冷蔵庫・冷凍庫はどうする?

停電すると、「冷蔵庫の中の食品は大丈夫?」と心配になりますよね。

停電中は冷蔵庫や冷凍庫の冷気をできるだけ逃がさないことが大切です。

冷蔵庫・冷凍庫の扉はむやみに開けない

停電後も、冷蔵庫や冷凍庫の中にはしばらく冷気が残っています。

しかし、扉を何度も開け閉めすると冷気が外へ逃げてしまいます。

「何が入っていたかな?」と確認するために何度も開けるのではなく、必要なものを決めてから短時間で取り出すようにしましょう。

台風が近づいている段階で冷蔵庫の中を整理しておけば、停電したときにも必要な食品を見つけやすくなります。

保冷剤やクーラーボックスを活用する

停電が長引きそうな場合に備えて、普段から保冷剤を冷凍庫に入れておくと便利です。

クーラーボックスがある家庭では、必要に応じて保冷剤と組み合わせて活用できます。

台風が接近する前なら、水を入れたペットボトルなどを凍らせておく方法もあります。

ただし、水は凍ると膨張するため、ペットボトルいっぱいまで水を入れないよう注意しましょう。

食品の状態に不安がある場合は無理に食べない

停電が長時間続いた場合は、冷蔵・冷凍食品の状態にも注意が必要です。

見た目やにおいだけでは安全性を判断できないこともあります。

停電時間や保存状態などを考え、傷んでいる可能性がある食品や安全性に不安がある食品は、無理に食べないようにしましょう。


停電が長引いたときに気をつけたいこと

数分程度で復旧する停電もあれば、台風による設備被害などによって停電が長引く場合もあります。

「すぐ復旧するだろう」と決めつけず、長時間になる可能性も考えて行動しましょう。

正確な情報を定期的に確認する

スマートフォンなどが利用できる場合は、電力会社の停電情報、気象情報、自治体から発表される避難情報などを確認します。

ただし、スマートフォンのバッテリーを情報収集だけで使い切らないことも大切です。

必要な情報を定期的に確認し、それ以外の時間は画面を消すなどして電池を節約しましょう。

飲料水・食料・トイレの状況を確認する

停電が長引く場合は、飲料水や食料がどの程度残っているか確認します。

また、災害時には断水によってトイレが使用できなくなる場合もあります。

簡易トイレや携帯トイレを準備している場合は、すぐ取り出せる場所にあるか確認しておきましょう。

高齢者・子ども・ペットにも配慮する

暑さや寒さの影響を受けやすい人がいる家庭では、室温や体調の変化に特に注意しましょう。

ペットも人と同じように暑さの影響を受けるため、室内の温度や水分補給などに気を配る必要があります。

「まだ大丈夫」と我慢し続けるのではなく、自宅で安全な環境を確保することが難しい場合は、安全を確認したうえで停電していない場所や避難先への移動も検討しましょう。

台風の最中に無理に外へ出ない

停電すると電池や食料など不足しているものに気づき、買い物へ行きたくなることもあるかもしれません。

しかし、暴風や大雨の中を移動することは危険です。

台風が接近してから不足品を買いに行くのではなく、天候が悪化する前に準備を済ませておくことが重要です。


停電から復旧したあとも注意しよう

電気が戻るとホッとしますが、復旧した直後にも確認しておきたいことがあります。

電気製品の状態を確認する

停電前に使用していた電気製品が、そのまま作動する場合があります。

特にヒーターやアイロンなど発熱する電気製品は、停電時の状況によっては注意が必要です。

停電が起きたときには、使用中だった電気製品のスイッチやプラグの状態を確認しておきましょう。

また、浸水などによって電気設備や電気製品が濡れた場合は、自分の判断で使用を再開せず、安全確認を優先してください。


台風が来る前に防災用品をもう一度チェックしよう

停電対策は、特別なものを大量に買い揃えることだけではありません。

まずは自宅にある防災用品を確認して、

  • 懐中電灯は点灯するか
  • 乾電池の予備はあるか
  • モバイルバッテリーは充電されているか
  • 飲料水や非常食の期限は切れていないか
  • 簡易トイレは準備してあるか
  • 家族に必要なものが揃っているか

などを一つずつ確認してみましょう。

不足しているものだけを買い足していく方法でも、十分に備えを進められます。

一方で、「何を揃えればいいのか迷ってしまう」「一つずつ探す時間がない」という方は、複数の防災用品がまとめられた防災セットを利用する方法もあります。

「まだ防災用品をまとめて準備できていない方は、必要なものを一度に確認できる防災セットも選択肢の一つです。自宅にあるものと見比べながら、不足している備えを確認してみてください。」

※防災用品だけでなく、家族で防災対策全体を見直したい方は、「防災の日は何をする?家庭で見直したい防災対策チェックリスト」もあわせてチェックしてみてください。

防災グッズなら防災士店長が厳選した39点セット【ディフェンドフューチャー】

防災セットの中身や特徴をもう少し詳しく知りたい方は、「【2026年版】防災グッズのおすすめは?防災士厳選39点セットをわかりやすく紹介」も参考にしてみてください。

まとめ|停電する前の準備が大切

台風による停電は、いつ起こるか分かりません。

だからこそ、まだ電気が使えていて天候も落ち着いているうちに準備しておくことが大切です。

特に確認しておきたいのは、スマートフォンとモバイルバッテリーの充電、懐中電灯やランタン、飲料水・非常食、簡易トイレ、そして夏場の暑さ対策です。

また、停電が発生したら慌てて行動せず、まず身の安全を確保し、電力会社や自治体などから正確な情報を確認しましょう。

防災用品は、一度準備したら終わりではありません。

食品や飲料水の期限、乾電池、モバイルバッテリーなどを定期的にチェックして、「必要なときに本当に使える状態」にしておくことが重要です。

台風が来てから慌てるのではなく、何も起きていない普段のうちに少しずつ。

今日できるところから、家族のための備えを始めてみてくださいね^ ^


よくある質問(FAQ)

Q1.停電に備えて最低限用意しておきたいものは?

懐中電灯やLEDランタン、予備の乾電池、モバイルバッテリー、飲料水、非常食、簡易トイレなどを基本として、家庭に必要なものを準備しておきましょう。

乳幼児、高齢者、持病のある方、ペットなどがいる家庭では、それぞれに必要な用品も追加します。

Q2.停電したら冷蔵庫はすぐ開けても大丈夫?

停電後は、冷蔵庫や冷凍庫の冷気をできるだけ逃がさないため、扉の開閉を必要最小限にしましょう。

必要なものを決めてから短時間で取り出すのがおすすめです。

Q3.モバイルバッテリーは何台くらい必要?

必要な台数は、家族の人数やスマートフォンなど充電したい機器の数、バッテリー容量によって異なります。

「○台あれば必ず大丈夫」と考えるのではなく、家族が使用する機器と必要な充電量を確認して準備しましょう。

また、普段からモバイルバッテリー本体を充電しておくことも忘れないようにしてください。

Q4.真夏に停電してエアコンが使えなくなったらどうする?

こまめに水分を取り、必要に応じて塩分も補給しながら、衣服を調節したり、保冷剤や濡らしたタオルなどで体を冷やしたりします。

自宅で涼しい環境を確保できず、安全に過ごすことが難しい場合は、停電していない冷房設備のある安全な場所などへの移動も検討してください。

体調に異変を感じた場合は我慢せず、状況に応じて周囲へ助けを求めたり、医療機関への相談や救急要請を検討したりすることも大切です。

Q5.防災グッズはどこに置いておくのがおすすめ?

停電時でも取り出しやすく、避難するときにも持ち出しやすい場所を選びましょう。

家族全員が保管場所を知っていることも重要です。

懐中電灯など停電直後に使うものは、防災リュックとは別に、寝室やリビングなどすぐ手が届く場所にも準備しておくと安心です。

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